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30年
とにかく実感が湧かない。
20代が終わるなんて。。。
自分が生まれて、30年も経つなんて。

きちんと受け止めて、前に進み続けよう。

結婚・出産があった20代は間違いなく、人生で一番大きな変化のある10年だった。
ハタチの誕生日は、自分が居たい所に行って迎えた。
「大人になりたくない」と、こどもじみたことを言いながらも
「早く大人になりたい」と、矛盾や葛藤を抱えながら、
何かに背中を押されるようにして20代に突入した。

20歳、21歳と、自分にふりかかる衝撃があまりにも大きくて、
耐えられないと思ってどん底に落ちたような気分でいて
家の外に出られなくなった時期が数ヶ月、あった。
生きた心地がしなかった日々。

22歳で旦那様との出逢い。
色んなことがすんなり行く訳ではなく衝突もあったけれど、
それでも、“妻・嫁”になることによって
自分の生きる意味を感じることが出来るようになった。

25歳で奏美を授かり、無事に出産。
“母親”になることで、この先の人生の目的がはっきりした。

28歳で肉の母親が他界。
一般的に考えると、早かったなと思えたりもするけれど、
十分すぎる程のものを残してくれた母に感謝。

29歳で凛太郎を出産。
自分がこの上なく愛されていることを実感する日々。


30代とは?
どんな10年を過ごすことになるのだろう。
どんな人と出逢うのだろう?
10年後には、どんなことを思っているのだろう?

こんな風に、先のことを思い浮かべて楽しみに思えることが
どれくらい幸せなことだろう。


授乳をしながら2人の天使を寝かせた後に
そのままの体勢でipadでブログを書くのがすっかり日課になった。
写真は傍らにある照明、カーテン。


規則正しい生活に憧れて、あっという間に30歳。か。
思ったより大人になれていない自分に、やっぱりな、という感は否めないけど
とにかく前進していくしかないんだ。
焦らず、着実に。
明るく、前を向いて!
心の中 comments(0) trackbacks(0)
GW
由布院では、GWが一年のうちで一番混むそう。
今年は国内旅行が圧倒的に多いと、ニュースで言っていたので
きっと町内はものすごいことになりますね^^

Peu a peuさんに行った時にもらったイベントフライヤー。
作家さんたち大集合ということで、とっても楽しそう♪
フリマやスタンプラリーもある!これは行かねば。

我が家は生後2ヶ月の王子を連れて、どこまで行けるかわかりませんが
初のGW由布院を楽しみたいなと思います。
しかし天気の良い週末の混雑っぷりといったら、渋谷にいるのと何ら変わらないので
明日からどうなることやら・・・車の渋滞が目に浮かびます。

連休後半には、幼なじみ夫婦がこども3人つれて東京から来てくれたり
宮崎に引っ越して来たばかりの前の保育園でのお友達家族が来てくれたりと、
久しぶりにわくわくな来客ウィークです★☆
こうやって家族ぐるみで一緒に過ごす、なんていうのが
「あぁ、大人になったなー」としみじみ実感。
良いものですね。


下の写真はちょうど4年前のGWに高円寺で撮った写真。
うーーーん、夫婦ともに、細い!!!
戻らねば。
かなちゃんも、ちっちゃい!!

我が家もこの頃以来の、家族皆で過ごすゴールデンウィーク。
すごく嬉しい。
ちょうど辺りの山も、ようやく春色に生い茂っているので嬉しい限り。
まったりリフレッシュしたいと思います!
イベントごと comments(2) trackbacks(0)
4歳の春、最近の関心事
最近寝ても覚めても彼女の頭の中は、
"結婚"のことばかり。

3歳の頃、前に通っていた保育園では
「○○くんとけっこんしたい」
「けっこんて何のことかわかる?」
「てをつないでクルクルまわることー!」
なんてことをよく言っていたのですが、
最近は色々と分かって来たようで
「かなちゃん○○くんとけっこんする!」
「やっぱり○○くんとなんかしない。ふつうの人とする。」
「でも○○くんとしようかな。」
「いちばんカッコイイ人とするー!」
など、毎日忙しいのです。w

そして相変わらず苦手な野菜を残すので、
「お野菜をこんなに食べない子はキレイなお姉さんになれないし
カッコイイ人と結婚なんて出来ないよ!」
とか言いながら親も必死なわけですが、、、

昨夜の出来事。

就寝時に自分の掛け布団をきれいに広げたあと、
珍しく父の布団まで広げて整えていたので
「えらいね、ありがとねー」と言うと
「うん、だってこういうことしたらキレイなお姉さんになれるでしょ?」
と、テキパキ動きます。w

恐るべし、4歳の乙女心。


振り返ってみると私も小さい頃やっぱり
お姫様というよりお嫁さんに憧れていたなと思います。
それは両親が本当に憧れだったから。

ただ仲が良いというだけではなくて、
素直に「あんな風になりたいなぁ」と思ってました。

奏美からも、そんな風に思ってもらえる夫婦でありたいなと思います。

こうやって目標が出来て、
親も一緒に成長させてもらえるんだね。

そんな気持ちになって、奏美に感謝!
素敵なお嫁さんになろうね♪
Kanami comments(0) trackbacks(0)
凛ちゃん、2ヶ月





愛くるしい凛ちゃん。
ようやく生後2ヶ月に。

「あーぉ。」
「あれぇ?」
の二言を、時々聞くことが出来ました。w

反応は、いっちょまえ。
何か話しかければ表情で返してくれる。

ニヤッ
ペロッ
瞳をグルっと回して白目!

もう可愛すぎて、たまりません!

誰よりお姉ちゃんに可愛がられている姿が、とっても愛おしいのです。

相変わらず、授乳の度にうんちをしてくれる快便っぷりです。
首はもう座っていますね。
さすが。

ちょっとずつ外出もし始め町内の方に可愛がってもらっています。
温泉デビューも果たし、とっても気持ち良さそうに浸かります。

夜は6~7時間も寝てくれます。
孝行息子!

2人目だからか男の子だからか
抱っこされてないとめそめそ泣く事も多いですが、
とにかく健やかに育ってくれています(^-^)

ありがとう♪



Rintaro comments(0) trackbacks(0)
初めてお友だちと、お出かけ?
喫茶去 動真庵にて。
元旦生まれという超おめでたいオーラを放つ、マリコちゃんと。


生後、100日と50日。くらい。
凛ちゃんは、まだ彼女の半分しか生きていませんが、体の大きさは同じくらいだね。
たくましい!

最近は、こぶりで可愛らしかったお姉ちゃんとは違って
ぐんぐん大きくなって行く凛ちゃんに、とにかくたくましさを感じます。
立派に育ってくれて嬉しいよ!
泣く声も力強いし、体つきもしっかりしてる。
力が強いから何日か前にほっぺたに自分の指で深い傷をつけてしまったけど、
あっという間に治っちゃったね。
顔は相変わらずハッキリしていて、寝顔は貫禄がある。
夜は5時間以上も続けて寝たりもするね。
おかげでオンマもよく眠れます。
ありがとう。


苗字が同じ、マリちゃん家族と私たち。
マリちゃんと凛ちゃんは生まれた病院も同じ。
今日は君たち2人がおりこうさんだったからママ同士でたくさん話せたけど、
話せば話すほど共通点がいっぱいでビックリでした!
その話はまた今度。

2人の赤ちゃんは、みんなに可愛がられて幸せだったね♪
これからも、たくさんの人と出逢っていきましょう!
Rintaro comments(0) trackbacks(0)
「お母さんの宝物」

姉がシェアしていた文章を、何気なく読んでみたら。
前半部分ですぐに涙が溢れると同時に読み進めることが出来ませんでした。

自分の母も私の前に授かっていた子を流産したし
周りにも流産死産を経験した人がいるけれど、
その事実を思い出として、どんな様子だったのかを語る人なんて
ほとんどいないから、あらためて、読んで涙。

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「お母さんの宝物」


自分の目の前に子どもがいるという状況を
当たり前だと思わないでほしいんです。
自分が子どもを授かったこと、
子どもが「ママ、大好き」と言ってまとわりついてくることは、
奇跡と奇跡が重なり合ってそこに存在するのだと
知ってほしいと思うんですね。
そのことを知らせるために、
私は死産をした一人のお母さんの話をするんです。
そのお母さんは、出産予定日の前日に
胎動がないというので来院されました。
急いでエコーで調べたら、
すでに赤ちゃんの心臓は止まっていました。
胎内で亡くなった赤ちゃんは異物に変わります。
早く出さないとお母さんの体に異常が起こってきます。
でも、産んでもなんの喜びもない赤ちゃんを産むのは
大変なことなんです。
普段なら私たち助産師は、陣痛が5時間でも10時間でも、
ずっと付き合ってお母さんの腰をさすって
「頑張りぃ。元気な赤ちゃんに会えるから頑張りぃ」
と励ましますが、死産をするお母さんには
かける言葉がありません。
赤ちゃんが元気に生まれてきた時の分娩室は賑やかですが、
死産のときは本当に静かです。
しーんとした中に、お母さんの泣く声だけが響くんですよ。
そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後
「一晩抱っこして寝ていいですか」と言いました。
明日にはお葬式をしないといけない。
せめて今晩一晩だけでも抱っこしていたいというのです。
私たちは「いいですよ」と言って、
赤ちゃんにきれいな服を着せて、
お母さんの部屋に連れていきました。
その日の夜、看護師が様子を見に行くと、
お母さんは月明かりに照らされてベッドの上に座り、
子どもを抱いていました。
「大丈夫ですか」と声をかけると、
「いまね、この子におっぱいあげていたんですよ」と答えました。
よく見ると、お母さんはじわっと零れてくるお乳を指で掬って、
赤ちゃんの口元まで運んでいたのです。
死産であっても、胎盤が外れた瞬間に
ホルモンの働きでお乳が出始めます。
死産したお母さんの場合、お乳が張らないような薬を
飲ませて止めますが、すぐには止まりません。
そのお母さんも、赤ちゃんを抱いていたら
じわっとお乳が滲んできたので、
それを飲ませようとしていたのです。
飲ませてあげたかったのでしょうね。
死産の子であっても、お母さんにとって
子どもは宝物なんです。
生きている子ならなおさらです。
一晩中泣きやまなかったりすると
「ああ、うるさいな」と思うかもしれませんが、
それこそ母親にとって最高に幸せなことなんですよ。
母親学級でこういう話をすると、
涙を流すお母さんがたくさんいます。
でも、その涙は浄化の涙で、
自分に授かった命を慈しもうという気持ちに変わります。

「そんな辛い思いをしながら子どもを産む人がいるのなら私も頑張ろう」

「お乳を飲ませるのは幸せなことなんだな」

と前向きになって、母性のスイッチが入るんですね。

致知2012年12月号特集
「大人の幸福論」より
内田美智子
助産師として33年
2600人以上の赤ちゃんの出産に立ち会う。

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女である以上は自分と無関係ではないこと。
そんな思いをしたお母さんたちが、ちゃんと報われますように。
せめて自分はちゃんと、こどもを大事に育て上げたい。
そのお母さんたちの分まで愛情たっぷり注いであげたい。

そんなことを想います。

自分のことも夫のことも、こどもの心も雑に扱わないで、丁寧に丁寧に。。。

心の中 comments(0) trackbacks(0)
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